うちの夫は、不整脈が出ると
きつくて、動けなくなってしまいます。
そこで、気になったのは
不整脈で急死ってあるものなのか?
放置していたら危険なのか?
原因や前兆はどうなのか?など
調べてみましたので、ご紹介します。

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不整脈で急死する?

不整脈で急死するのか?ですが
不整脈の種類によって違うようです。

うちの夫は、不整脈の原因の病名が
なかなか判明せずに、治療ができませんでした。

>>不整脈で朝きつくて起きれないのは!

不整脈によって、危険な不整脈と
放っておいても大丈夫な不整脈とある
のです。

では、突然死を伴う危険な不整脈とは
どんな不整脈なのか?

突然死を伴う危険な不整脈

突然死を伴う危険な不整脈は
「致死性不整脈」という不整脈があります。

若い女性アイドルが
致死性不整脈が原因で亡くなったという
ニュースもありましたよね。

致死性不整脈とは、不整脈が原因で
心臓が痙攣(けいれん)したような 状態になり
脳や身体全体に 血液を送り出せなくなるのです。

致死性不整脈は、年齢・性別に関係なく
誰にでも起こり得る病気のようです。

不整脈は放置していたら危険?

老化に伴い、軽い不整脈が出て来る場合があります。
そのような軽い不整脈で
放置しておいても大丈夫な不整脈もありますし

うちの夫が患った、不整脈は「心房細動」
心房細動は、心房が震え血液が固まってしまい

固まった血液が、剥がれて脳に流れ
「脳梗塞」になる可能性はあるものの
急死は、稀なようですが

そのまま放置していると「脳梗塞」に
なる可能性があるわけです。

そして、致死性不整脈のように
短時間で脳死状態になる場合もあります。

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なので、自分がどのような不整脈なのかは
ちゃんと把握しておかなくてはなりません。

不整脈の原因や前兆はどうなの?

一番気になるのは、突然死になる
「致死性不整脈」ですよね。

運動中の突然死も含む
大半の心臓突然死の原因は
頻脈性不整脈「心室細動」だと言われています。

「心室細動」を発症すると、心臓内に異常な電気刺激が発生し
心室の筋肉が、1分間に300回以上不規則にけいれんして
正常に収縮できず、血液を全身に送り出すことが
できなくなっちゃうんです。

前兆は、心室細動になると数秒でめまいを起こし
約10秒で意識を失ってしまい
その後、脳死状態となり死に至ってしまうのです。
なので、時間が無いとっても危険な不整脈なのです。

救急車を待つ時間さえ無い状態なんですね。
「心室細動」になってしまったら
”AED(自動対外式除細動器)”が必要です

電気ショックで強制的に心臓の異常なリズムを
リセットするのです。

しかも、1分でも早いAED処置が必要です。
処置が1分遅れるごとに救命率は
10%ずつ低下していく
からです。

致死性不整脈の予防はできる?

致死性不整脈の原因である「心室細動」ですが
心筋梗塞や心不全などの心臓病が進行してなったり
血液中のミネラルバランスが崩れて起きたり

また、胸部にボールなどが強く当たったり
感電によるショックで起こる場合もあります。

なので、「不整脈」だと診断
もしくは、「不整脈」を感じたら
早めに受診することをおすすめします。

でも、うちの夫のように診察時に不整脈が起きないと
何の不整脈か、心房細動なのか、心室細動なのか
安全な不整脈なのか、危険な不整脈なのかわかりません。
しっかり病名が判明するまで受診するようにしましょう。

そして、加齢は仕方ないとしても
生活習慣は、自分で改善できます。

睡眠不足や、偏った食事
暴飲、暴食、喫煙
これらを改善するだけでも、状態はかなり
変わってきます。

うちの夫も、お酒を飲み過ぎた後は
不整脈になっていました。

さいごに

どんな不整脈も、とっても心配ですね。
しっかり受診して
自分がどのタイプの不整脈なのか
把握しておきましょう。

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