うちの夫は、50歳を過ぎた頃から
不整脈が気になるようになってきました。
若い頃は、心臓に毛が生えていると
言われていたのに、ショックでした。
そこで、心臓を強くする食品を調べ
夫に食べさせて、体質改善を試み
だんだんと変化が出てきましたので
心臓を強くする食品と
効果と手軽に続ける方法をご紹介します。

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心臓を強くする食品は?

不整脈を防ぎ、心臓を強くするには
生活習慣を改善したり
ストレスをなくすことも大切ですが
食品でも、かなり改善することもできます。

不整脈って、心房細動や心室細動など安全なものから
死に至る危険なものまで色々ありますが
うちの夫の不整脈の原因は「心房細動」でした。

心房細動の夫が意識して摂取した食品は
「オリーブオイル」です。

オリーブオイルでも「エクストラバージンオイル」で
サラダにかけたりと、加熱せずに
生で食するオイルです。

毎日大さじ3杯 摂取するといいということが
スペインの研究でわかったのです。

心臓を強くするオリーブオイルの効果

心房細動が起こるのは
心房筋とうい筋肉の 老化現象によっても起こります。

老化現象と言われると、仕方ないことのようですが
オリーブオイルを摂取することで
血管の老化を防ぐことができるのです。
動脈硬化(血管の老化)の予防になるわけです。

心室細動などの突然死を防ぐ食品は?

心臓を強くする食品は、オリーブオイルの他に
心室細動などの突然死を防ぐのに良いと言われている
オメガ3の油「えごま油」「アマニ油」があります。

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オメガ3には鯖やイワシなどの「青魚」に含まれる
「EPA・DHA」もあります。

この、「魚の油」DHA(ドコサヘキサエン酸)と
EPA(エイコサペンタエン酸)は
脂肪酸が豊富に含まれていて
特に「心室細動」に良いと言われているのです。

魚の油は、ブリ、サバなどの青魚や
マグロなどに 多く含まれています。

心臓を強くするえごま油 アマニ油の効果

北極圏に住むイヌイットの人々は全食料の5割が
アザラシやクジラなどの脂を使った食事をしていると言います。

その油はとても優秀で、心筋梗塞などの病気のリスクが
ヨーロッパの人々と比べ、10分の1以下
だそうです。

血栓(血の塊)をできにくくして
コレステロールを減らし
血流の流れをよくするのです。

なので、心臓や血管を守ってくれます。
アザラシのアブラは、寒い北極でも固まらないのが特徴です。

アザラシの油を摂りすぎると、鼻血が出るほど
血液がサラサラになるんですね。

そんな、アザラシのアブラや魚の脂の代わりになるのが
「えごま油」「アマニ油」なのです。

心臓を強くする食品を手軽に続ける方法は?

うちでは、オリーブオイルやえごま油を
納豆、サラダ、みそ汁などに、少しかけて食べています。
食べやすいですし、気になるような味が無いので
続けやすいです。

また、鯖やイワシの缶詰もよく食べます。
缶詰は、骨までまるごと食べられるので
色んな料理にプラスしています。

お鍋や、みそ汁、炒め物
水煮だと、何にでも合うので重宝します。

さいごに

心臓を強くする食品をしっかり食べて
運動や生活習慣を改善し
うちの夫も、かなり元気になってきました。
次の健康診断が楽しみです。

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