うちの夫６２歳なんですけど
市の健康診断の心電図で
「不整脈がある」と、言われ再検査になりました。
心臓だから怖いと思いました。
そこで、原因や改善方法ってあるのかなど
調べてみましたので
夫の体験談も併せてご紹介します。
健康診断で不整脈の再検査！
年に1回の市の健康診断で
夫は、心電図の結果、不整脈と診断されました。
不整脈？なんだか怖い・・・と思いました。
ただ、不整脈と言われてもどうすれば良いのか。
そもそも不整脈ってどんな病気なのか？
よく聞く不整脈ですが、わかりやすく言えば
脈が乱れる、脈が正常に打たないことです。
健康な人は、トン、トン、トンと
同じリズムで、１分間に６０回前後脈打ちます。
しかし、一回飛ばしたり早く続けて脈打ったりと
同じリズムで脈打たないのです。
心臓は、筋肉（心筋）で出来ています。
そして、心臓の上部にある
「洞結節」で発生する電気信号によって
心筋が収縮することで、動いています。
電気信号が流れることで 心筋がギュッと収縮して
心臓内の血液を 全身に送りだ出すんですね。
この血液の圧力が脈（脈拍）です。
通常は、1分間に60～80回ほど打つのですが
不整脈は、こういった仕組みに異常が起こり
脈拍のリズムが不規則になる場合があります。
これが不整脈なのです。
基本的に、脈が速くなると
動悸や吐き気を感じやすくなり
冷や汗が出て、意識が遠くなったりすることもあります。
脈が遅いときには、めまいや立ちくらみ
息切れをしやすくなるのが特徴です。
うちの夫は、ひどい不整脈が出ると
その日、半日～１日動けなくなっていました。
かなりキツイようでした。
また、上記のように症状が出る場合と
軽い不整脈だと、気付かない場合もあります。
そして、放っておいても大丈夫な不整脈と
危険な不整脈とがあるのです。
不整脈の原因は何？
不整脈の主な原因は
1. 加齢によるもの
2. ストレスや疲労
3. 睡眠不足
4. 過度の飲酒や喫煙
5. 病気によるもの、またその薬の副作用
などが、上げられます。
高齢になると、不整脈になる人は多いようです。
うちの夫は、若い頃たまに大きな不整脈が出て
うずくまっていたようですが
年を重ねるごとに、その頻度は多くなってきました。
また、飲酒の量も多いですし
寝つきが悪く、睡眠不足状態でした。
生活習慣がとっても大切なのです。
ただ、一番重要なのは
不整脈が何が原因か、病院で診察しておくことです。
気にしなくていい不整脈なのか
命に関わるものなのかが、分からなくてはなりません。
しかし、病院での診察時に
不整脈が出ていないと、病院では原因が分からないのです。
うちの夫も、色んな心臓の病院に
何度も足を運びましたが
診察時に、不整脈が出なくて
何年もわからないままだったのです。
当然、治療法なんてわかりません。
薬もありません。
ある時、ひどい不整脈が長時間続き
救急車で運ばれて、やっと「心房細動」による
不整脈だと、病名がわかったのです。
不整脈の改善法は？
不整脈の改善法は
病名が分かった場合は
医師の指示通りに治療していきますが
それ以外ですと
上記の不整脈の原因に思い当たることを
取り除いていくことです。
そして、心臓の動きと交感神経は、深く関係しています。
強いストレスを感じるような事は避け
気持ちがリラックスできるようにしましょう。
適度な運動も大切です。
食生活でも、ビタミンＢ群、ビタミンＣ、ビタミンＥ
カルシウムをしっかり摂取しましょう。
うちでは、心臓には「えごまオイル」がいいと聞き
サラダや、納豆、色んなものにえごま油をかけて
食べています。
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さいごに
加齢によるもので、ある程度は仕方がない
不整脈もありますが
夫は、飲み過ぎた時など特に大きな不整脈が
出ていました。
生活習慣を改める事で、かなり不整脈の状態って
変わってくるようですね。
