ダイエットを成功させるには
食事って本当に大切なんです。
また、食事の摂り方も重要なんです。
痩せる効果的な食事の取り方と
タイミングと順番なども
併せてご紹介します。
痩せる効果的な食事の取り方は?
引き締まった体で
綺麗にダイエットを成功させるには
筋トレなどのトレーニングがとっても大切ですよね。
脂肪を減らして、筋肉をつけて体を作っていくには
食事が大きく関係しています。
もちろん食べずに痩せる事は
絶対に避けなければなりません。
私も体調を崩し、10日ほど食欲を
失くしてしまいました。
ご飯を食べたいと思えなかったのです。
すると、4㎏ほど痩せました。
しかし、ご飯を食べれるようになったら
6㎏ほど太ってしまったのです。
そう、食べないで痩せてしまうと
痩せた以上に太ってしまうのです。
また、トレーニングをしても
なかなか筋肉がつかないという人は
トレーニングが悪いのではなく
食事が悪い場合が多いのです。
そして、タンパク質やビタミンやミネラルを
積極的に摂取しましょう。
痩せる食事のポイントは?
脂肪を削ぎ落として
綺麗に痩せるための食事には
ポイントがあります。
それは、
「糖質をコントロールする」ことです。
糖質を摂ると血糖値が上がり
それを下げるために
インスリンが分泌されます。
インスリンがどんどん分泌されると
血中の糖が筋肉や肝臓には運ばれます。
過剰に運ばれた糖質は
やがて脂肪へと変わっていきます。
なので、糖質を控えることで
インスリンの分泌も抑えられます。
エネルギー回路が糖質の燃焼から
脂質、タンパク質の燃焼回路に変わります。
糖質摂取の目安は?
1日の糖質を摂取する目安は
体重×1g以内に抑えるようにする事が理想です。
そして、運動後には「糖質3:タンパク質1」のバランスで
栄養を摂るのがベストなのです。
ただし、あまり運動をしない人と
トレーニング習慣がある人では
必要な栄養量に2倍以上も開きがあります。
タンパク質を摂る
身体を作る必須栄養素である
「タンパク質」を摂取しないと
筋肉量が減ってしまいます。
筋肉量をそのまま保ち
脂肪だけを削ぎ落していくためには
糖質量をコントロールしながら
タンパク質をしっかりと摂取しましょう。
1日のたんぱく質量摂取目安=体重(kg)×1g~1.5gです。
痩せる食事のタイミングは?
痩せるには、間食をする(空腹の状態を作らない)
ということも大切です。
「間食をする」というと
びっくりされるかもしれませんが
空腹状態(血糖値が低い)だと
身体がエネルギーを作り出すために
筋肉を分解してしまいます。
なので、できるだけ空腹の状態を
つくらないようにすることも大切です。
朝・昼・晩はもちろんのこと、
それ以外の時間にも空腹を感じたら
我慢せずに軽食や間食を摂りましょう。
1日の中で食べる量は?
1日の食事のボリュームは
昼>朝>夜
と、なります。
昼間は活動モード
夜は休息モードに切り替わります。
なので、3食のボリュームも
それに合わせていきましょう。
夜は、腹八分目を心がけ
21時以降は食べないようにする事がベストです。
痩せる食事の順番は?
お腹に入れば一緒だろうって
思われがちですが
食べる順番を意識することで
脂肪の増加をある程度防ぐことが出来るのです。
「血糖値が上昇すると
インスリンが分泌されて
脂肪蓄積が進行することがある」と
上記でご説明しました。
太らないためには
「いかに血糖値を急上昇させないか」
ということが重要になります。
その血糖値の上昇を防ぐ
効果が期待できるのが、「野菜」なんです。
野菜には食物繊維が多く含まれ、
食物繊維には血糖値の
上昇を緩やかにする効果があります。
なので、食事をする際は
野菜から食べることを
意識していきましょう。
野菜(食物繊維) → 魚・肉(たんぱく質) → 炭水化物
自分が食べたものが
今の自分の身体を作っているのです。
さいごに
脂肪を削ぎ落とし、
綺麗に痩せるためにも
ポイントをしっかりおさえておきましょう。
また、全てを実践することで
効果が出てきます。