40歳過ぎてからのダイエットは
なかなか辛いものがありまして。
ついてしまった脂肪が
なかなか落ちてくれません。
そこで、筋トレで効率よく
お腹まわりや腰まわりの脂肪を
落とす方法をご紹介します。
筋トレで効率よく脂肪を落とすコツ1
筋トレで、筋肉を付けて
効率よく脂肪を落とすには
「呼吸」がとっても大切なんです。
「呼吸」を意識するだけでも
かなり効果に差が出てきます。
では、筋トレをする時の「息」って
どうしていますか?
息を「フッ!」って止めてしまうと
体に力が入るので
つい、息を止めてしまうのでは
ないでしょうか?
しかし
息を止めて、力を入れてしまうと
血圧が一気に上がってしまうんです。
失神したり、倒れて怪我をしたり
また、脳卒中や心臓発作を起こすことも
考えられます。
ちょっとコレは怖いことですよね。
なので、筋トレなど
トレーニングをする時は
ゆっくり深い呼吸を心がけましょう。
呼吸の基本は
☑ 力を入れる時は息を吐く
☑ 力をゆるめる時には息を吸う
特別なトレーニングでの事だけでなく
この呼吸法は、日常生活の中でも
利用しましょう。
呼吸は、いつも意識するようにしましょう。
やっていくうちに
だんだん慣れてくると思います。
40歳過ぎたら、無理せず
キレイで健康的な体を保ちましょう。
筋トレで効率よく脂肪を落とすコツ2
筋トレ!と言えば、ワンダーコアみたいに
先ずは、腹筋から始めますよね?
だって、お腹が一番気になりますもんね。
しかし、筋トレには順番があるのです。
順番を守ることで
筋トレの効果がアップします。
※大きい部位の筋肉⇒小さい部位の筋肉
1)足の筋肉(太もも)
↓
2)胸の筋肉・背中の筋肉
↓
3)肩の筋肉
↓
4)腕の筋肉(力こぶの表裏)
↓
5)おなかの筋肉
↓
6)ふくらはぎの筋肉・前腕の筋肉(ひじと手の間)
この順番でやると効率がとても良くなります。
なぜこの順番なのか?
体力的な負担が大きい部位を
後回しにしてしまうと、
全筋肉を追い込む前に
エネルギーを使い果たしてしまうからです。
大きい筋肉を鍛える時も、小さな筋肉は使います。
なので
小さな筋肉が先に疲労してしまっては、
大きな筋肉を使い切れなくなってしまうのです。
同じトレーニングをして
順番が違い、効果が薄くなると
もったいないですよね。
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筋トレでのまとめ
脂肪を落としたり、健康的な身体を作るには
筋肉は、とっても大切です。
筋肉を作るための筋トレを効率よく
行う事で、結果が全く違ってきます。
「呼吸」と「順番」に気を付けてみてください。