体重が減ると、当然体脂肪も減っていると
思っていたのに逆に増えていた。
なんてことはありませんか?

体重が減っても体脂肪が減らない理由と
隠れ肥満をなくす方法をご紹介します。

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体重が減っても体脂肪が減らない

若い頃は、食事制限やちょっと運動をすると
すぐに痩せていました。
しかし、40歳を過ぎると
だんだんと体重が戻らなくなってしまいました。

体脂肪が減らない主な原因は、
「食事」「生活習慣」「運動」この3つが
主な原因と、言われています。

体脂肪を減らすには食事が重要

「食事」についてですが
痩せるために、過剰な食事制限をしていないか
チェックしてみましょう。

過剰な食事制限をすると、一時的に体重は
減少しますが、リバウンドや基礎代謝の低下
筋肉量の低下などで、体脂肪が燃えづらい身体へと
変化してしまうのです。

食事の量を極端に減らすことで
脳が「飢餓状態」と勘違いしてしまうので

エネルギーを体内に溜め込もうとしてしまい
食事をした時に、体重が増えやすくなってしまうのです。

体脂肪を減らすには睡眠が重要

次に「生活習慣」についてですが
睡眠は、しっかり摂れていますか?

睡眠不足は内臓脂肪を増やしてしまいます。
睡眠不足は食欲を抑える「レプチン」という
ホルモンを減少させてしまうのです。

22時~2時のゴールデンタイムを利用し
質の良い睡眠をとるようにしましょう。

体脂肪を減らすには運動が重要

そして、やっぱり「運動」ですね。
体脂肪が増えるのは、食事などで摂取したエネルギーを
使い切れずに、そのエネルギーを体に蓄えてしまうわけです。
肝臓や筋肉にもエネルギーは蓄えられますが
量が限られているため、残りは体脂肪に
なってしまうのです。

肝臓や筋肉にもエネルギーは蓄えられますが
量が限られているため、残りは体脂肪に
なってしまうのです。

おすすめトレーニングは
有酸素運動と無酸素運動を組み合わせた
トレーニングが有効的です。

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隠れ肥満をなくすには?

実は、メタボより怖いと言われているのが
”隠れ肥満”なのです。
隠れ肥満とは
「見た目は普通でも、筋肉量の減少により
脂肪の量が相対的に多い」状態を言います。

隠れ肥満は、肥満とともに高血圧発症の
危険因子であることがわかります。
タンパク質をしっかり摂り
運動をして、筋肉量を増やすようにしましょう。

筋肉量が体脂肪を超えることによって
体型をより引き締めることができます。


 

まとめ

体脂肪を減らすためには
健康的に痩せることを目的にすることが大切です。
無理をせず、生活習慣を改めていきましょう。

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