40歳過ぎて思う事なんですが
太るのは簡単なのに
痩せることがすっごく難しい。

以前は、ちょっと頑張ったら
痩せていたので、またすぐに痩せられると
甘くみていました。
お腹の脂肪が落ちない原因と
脂肪を減らす方法と
やってはいけないことをご紹介します。

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お腹の脂肪が落ちない原因は?

お腹の脂肪が、なかなか落ちなくって
落ち込みたくなりませんか?
でも、実は脂肪もちゃんと意味をもって
体に付いている
んですって。

私たちの冷えた体内の
内臓を「守ろう」と正義感あふれる思いで
脂肪が付いてくるのです。

あなたのお腹を触ってみてください。
脂肪がついている所って
とっても冷たくないですか?
そう、脂肪は冷たいのです。

内臓を「守ろう」と脂肪が付いて
また冷たくなって、脂肪がまた付く。
悪意循環になって、また脂肪が付くわけです。

お腹の脂肪は冷たい

お腹の脂肪は、とっても冷たいのです。
そして、冷蔵庫の中のバターのように
なかなか溶けないのです。

筋肉組織にはエネルギーを供給するために
毛細血管が張り巡らされています。
しかし、皮下脂肪には毛細血管があまりありません。

運動すると、筋肉が発熱しますが
脂肪組織は発熱しません。

体温が上昇すると、全身の皮膚から汗が出て
体温が抑えられますが、
脂肪の多い部分は発熱しないので
冷たくなるわけです。

よく、「セルライト」って聞きますよね。
ボコボコしているやつですね。
これは、脂と水分が冷えて固まっているのです。

脂肪を減らすためにやってはいけないこと

脂肪を減らすために、ダイエットのために
絶対にやっては、いけない事があります。
それは、「食べないダイエット」です。

食べないと一時的に痩せるという効果があります。
私も、何度か絶食して少しやせた事があります。

しかし、代謝が悪くなることで
逆に体脂肪を増やすことになってしまいます。
なので、絶食の後に食べると
以前よりも太ってしまいました。

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食事の摂取量を減らすと
体は危機感を感じて、基礎代謝を下げ
エネルギーを節約しようと働くわけです。

食事制限を続けていると、少量でも食事をすると
体は入ってきたエネルギーをできるだけ使わずに
脂肪として溜め込もうとするのです。

また、栄養不足になるので、疲れやすくなり
肌荒れや便秘などといった体の不調も出てきます。

食べない事で、身体が栄養失調のようになり
次に食べた時に、全部吸収してしまうんですね。
なので「食べないで痩せる」ということは
やめましょう。


 

さいごに

冷えは、ダイエットの大敵です。
身体は温めておきましょう。
また、食べないダイエットは
絶対に避けましょう。
ダイエットに栄養は、絶対に必要なのです。

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