夜中の１時ごろ、胃痛とムカムカ吐き気で目が覚めました。
あまりにも気分が悪く、２階に寝ていた私は
１階のトイレへと向かいました。
吐くならトイレで・・・と、思ったのです。
普通なら愛氣術は自己治療（セルフケア）が出来るんですが
これだけ具合が悪いと、そんな気も起きない。
胃痛と吐き気で気を失う
トイレの前まで何とか歩いてきたが
あまりにもキツく、胃が痛んでいたので
夫に電話をして起こしました。
スマホ持って降りてて良かった・・・と。
夫が心配して、起きてくれた時私は
下痢で、トイレに座っていました。
生汗がダラダラと流れ意識がだんだんと無くなっていきました。
夫が濡らしたタオルで私の顔を拭いてくれながら
名前を呼んでくれていたのを意識が遠のきながら覚えています。
私、今５３歳なんですけど同じような症状が
２０代の頃にも２回あり、救急車で運ばれ２日ほど入院したことがあります。
また、入院になるんだろうか・・・？
意識が戻り、旦那に抱えられながら
トイレから出ました。
ですが、動けずトイレの前に倒れこみました。
座ることさえ出来なかったのです。
愛氣術のエネルギーを胃に入れる
胃痛は激しく、夫にエネルギーを入れてと、頼みました。
夫も愛氣術を伝授されているので、エネルギーを入れることができるのです。
夫が私の胃の部分に手を当てると
カーッと熱く感じました。
私が患者さんにエネルギーを入れると、悪い部分は熱く感じる言われています。
痛みの無いところは、触っても熱くないのだけれど
悪い部分は、熱く感じるのです。
その熱いっていうのを身をもって感じることができました。
”これが愛氣術のエネルギーなんだぁ”と思いました。
だんだんと呼吸が大きく楽になり
エネルギーがぐんぐん入っていくのを感じます。
それと同時に胃の痛みもスーッと消えていきました。
すごいですね、愛氣術。
愛氣術は伝授されると誰でも使える
私は普段、施術をする側で
患者さんの痛いところにエネルギーを入れ、改善してきました。
でも今回は夫が私にエネルギーを入れて痛みを取ってくれたわけですが
実は私の夫は、”エネルギー療法”とか”宇宙のエネルギー”なんてことは
あまり信じたくないタイプなんですね。
もちろん、愛氣術の事は信用しています。
数多くの患者さんの痛みを実際に私が改善しているところを
目の当たりにしているので、信じざるを得ないわけです。
では、どうしてそんな夫が愛氣術を伝授されたかというと
まさしく、このような事があった時のためです。
夫に何かあった時は、私が助けることができるけど
私に何かあった時は、やっぱり夫に助けてもらいたいですもんね。
もちろん愛氣術はセルフケア（自己治療）もできるけど
意識が遠のいている時には、自分ではできないですもんね。
なので、夫のようにあまり信じられないというような人でも
伝授されると、愛氣術が使えるようになるってことなんです。
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